5歳からでも間に合う!おうち英語.com管理人のみやびです。
昨晩は夕食後に娘が、英語教材のDVDを見ながらその中に出てくる英語のかくれんぼをママと一緒にしたい!と言うので、娘と一緒に楽しみました。
今回はそんな、早期英語教育の中でも、親だからできるおうち英語。また特に、おうち英語のスタート時期に、5歳の娘が英語を理解するのに大切だったと思う、英語時間の過ごし方について、親の視点から書いてみたいと思います。
Contents
☆実はそんなに難しくない?親子のおうち英語のスタート時に大切なポイント3つ

親子で行うおうち英語のポイントとして、親である私がスタート時に大切にしたのは、以下の3点でした。
①一日に1回は、子どもと一緒に親子で英語に触れる時間をもつ
②一日の中で、英語に触れる時間帯を3つに分けて、それぞれ異なる種類の英語教材を使う
③英語教材のDVDや、英語絵本を読むときは、5つくらいの中から子どもに自由に選ばせる
この①から③を大切にした理由は、子どもは覚えるのも早いけど、忘れるのも早い!ので、一日の時間の中で、コツコツと繰り返し英語に触れることを大切にしました。また、日本語を習得するときと同じように、聞こえてくる音や、見えるもの、目で見て読むものを英語にして、家の中でいろいろな形で英語に触れることを大切にしました。
それでは上記の①から③について、それぞれもう少し詳しく、スタート時に、一番大切にしたことは…?
☆一日に1回は、子どもと一緒に親子で英語に触れる時間をもつ
娘は5歳半から英語に毎日触れる、おうち英語をスタートしました。なので、初めは娘に、英語が分かんない!英語はヤダ!と言われないようにすることがとても大事でした。
そこで初めは毎日30分、とにかく娘の横に座り、私と娘が一緒に、英語教材のDVDを見ることからはじめました。
すると、やはりまだ5歳。ママと一緒にゆっくり過ごす時間が嬉しいようで、夕食が終わると、「ママ!英語のDVDを見よう!」と娘が言ってくれるようになりました。
そして次のポイントは…?
☆一日の中で、英語に触れる時間帯を3つに分けて、それぞれ異なる種類の英語教材を使う
スタート時は、英語教材のDVDを見ることから始めて、その後、いくつか種類の異なる英語教材に、娘が触れることを大事にしました。
まず、英単語を楽しく覚えるために、タッチペン式の英語絵辞典を用意。娘は朝、幼稚園に行く前に、ぴこぴこ遊びながら今もやっています。また朝は、娘が起きてくると同時に、前日に見たDVDと同じ内容のCDをかけ流しするなど、娘が内容を知っている英語のCDをかけ流しして、内容の定着をめざしました。
幼稚園から帰ってきた後は、また少し、英語のCDのかけ流しをして、英語の音を忘れないようにしました。
夕食後は、30分くらい、英語教材のDVDを親子で鑑賞。
眠る前は簡単な英語絵本の読み聞かせをして、その英語絵本と同じ内容のCDを聴きながら、娘はベッドに入り眠ります…
という生活を、無理はせず、できる範囲で毎日継続していきました。
またその中で大事なポイントとして…
☆英語教材のDVDや、英語絵本を読むときは、5つくらいの中から子どもに自由に選ばせる
このポイントがなぜ大切かというと、ある日のエピソードとして…
娘が英語のYouTubeを見たい!というので、自由に選ばせて私は用事をしていたのですが、しばらくすると、流れてきた音が…ロシア語?…娘はロシア語のアニメを見ていました…
このことから、その後、動画は英語のDVDをファイルにして、その中から娘が自由に選ぶという形にしました。
英語絵本に関しても、娘が暗唱できそうな、繰り返し読んでいる絵本と、新しい絵本とを混ぜ、5冊くらいの中から娘が自由に選ぶという形にしました。
娘の自由も尊重しつつ、触れてほしい英語の内容は親が決めるという形で、親子のおうち英語を継続しています。
☆まとめ:おうち英語のスタート時に大切にしたポイント3つ
①一日に1回は、子どもと一緒に親子で英語に触れる時間をもつ
②一日の中で、英語に触れる時間帯を3つに分けて、それぞれ異なる種類の英語教材を使う
③英語教材のDVDや、英語絵本を読むときは、5つくらいの中から子どもに自由に選ばせる
毎日こつこつと、いろいろな形で英語に触れる。日本語のように、親子で様々な形の英語に触れると、英語のある生活が、子どもにとって自然なものになるようです。
上記の①から③を繰り返すうちに、5歳の娘は、1ヶ月で簡単な英語の絵本を暗唱し始めました。そしてスタートして3ヶ月が経つ頃には、簡単な英語の絵本ですが、20冊ほど、暗唱したり、読んだりできるようになりました。(プロフィールのページに、おうち英語を始めて、スタートして3ヶ月目の、娘が英語の絵本を読む様子の動画を載せています。)
そしてスタートから5ヶ月が経過した今は、英語を学ぶことが、日本語に親しむのと同じように、生活になじむようになりました。
