おうち英語.com みやびです。
今回は、早期英語教育の先進国である韓国の英語教育が、最近日本に取り入れられてきていることについて、書いてみたいと思います。
昨年、日本で設立が話題になっている「大阪イングリッシュビレッジ」をご存知でしょうか?
2015年11月に、大阪の万博公園にオープンしました。
ここは日本で初めて設立された、英語を楽しみながら学ぶ体験型英語教育施設です。
これらの「大阪イングリッシュビレッジ」や「英語塾のLepton(レプトン)」は、実は、早期英語教育の先進国である韓国から、その手法を取り入れて、日本人向けに作られた英語教育なのですね。
Contents
☆かつて英語が苦手とされた韓国。その韓国は今は英語教育の先進国。急速に英語力を伸ばしたその背景とは?

それではそういった英語先進国の韓国の手法を取り入れた「大阪イングリッシュビレッジ」「英語塾Lepton(レプトン)」について、韓国の英語教育と合わせて見てみましょう。
☆韓国の英語村の日本版!「大阪イングリッシュビレッジ」
韓国では小学3年生から英語教育が始まります。しかし、韓国では、公教育だけでは英語教育の絶対量が足りないとし、韓国は公教育と民間教育の両輪で英語教育が成り立っているそうです。
その韓国の英語環境の特徴である「英語村」は、韓国に30カ所が設立され、子ども達の宿泊施設も用意された、楽しく英語を学べる「英語村」。
その韓国の「英語村」を参考に、日本で昨年、新しく設立されたのが「大阪イングリッシュビレッジ」…
大阪イングリッシュビレッジのHPより「アメリカに旅行に来たかのような空間で、自然に英語に触れられます。アメリカの23種類の日常や歴史、文化をテーマにしたルームで、英語ネイティブのインストラクターとともに、テーマに沿った内容の体験ができます。英語初心者から、英語に興味がある・大好きという方まで、誰でも楽しく体験でき、英語に触れられます。ご家族での参加も大歓迎!」
この「大阪イングリッシュビレッジ」、海外旅行するよりも、子ども達が英語に触れる環境として身近なものですね!
☆韓国から上陸したTOEIC600点を目指す英語塾!Lepton
☆まとめ:英語教育が進んだ韓国。韓国式英語教育法が、実はあなたの身近にも?
日本より進んでいるという韓国の英語教育。その教育法が、日本でも受けられる場所があります。
その他にも日本で販売されている英語教材の中に、韓国製の英語教材もあります。とても便利な教材なので、また別の機会に、その韓国製の英語教材にも触れてみたいと思います。
《参考》日経ONLINE 韓国の英語力が日本より高い理由「英語ができないと生き残れない」は日本の未来か
